入れ歯や被せものを作るとき、必要な模型を作るために
まずはじめに歯型をとります。
金属のトレーに専用のピンク色の粘土のようなもので型取りをするのが一般的ですが、
気持ち悪い…苦手だな..と思っていた方も多いのではないでしょうか。
当院では本日、光学印象とよばれるレーザー等の光によって
お口の中で直接計測できる機械を導入いたしました!
お口の中をそのままスキャンできるので、
より精度の高い入れ歯や被せものを作ることができますし、
レーザーでスキャンするチップをお口に入れるだけなので、
嘔吐反射が強い方もこれなら快適ですよね!
また、今までの型取りの方法では、上の歯型・下の歯型・かみ合わせの歯型それぞれの歯型を固まるまで待つので時間かかっていましたが、光学印象では歯型をとる時間も短縮できます!
歯型をとった後、すぐに技工所さんにデータを送ることができるので、
入れ歯や被せものの完成までの期間も短くなります。
このように、さまざまな面から患者さんの負担を減らすことができます!
嘔吐反射の強い方などいつでもお問い合わせくださいね!