シアトルでインプラントの勉強をしてきました。

 

 

理事長の大平です。

 

シアトルサイエンスファンデーションで、

「解剖」と「インプラント」の勉強をしてきました。

 

インプラント治療において、正確に診断することは重要なことです。

より正確に診断と治療ができるように、研修を受けてきました。

 

東京医科歯科大学で、一緒に学んだ岩永先生が

シアトルで解剖の研究をしており、臨床解剖の講義をしてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

吉留先生には以下の内容で「インプラント技術」について教わりました。

・骨造成を行った後のCGFメンブレンは2週間で吸収してくるが、止血効果がある

・インプラント手術直後に装着する仮歯は、清掃性と審美性の高いものにする事で予知性を高めることができる

・抜歯即時埋入においては、ガーゼを巻いた鋭ひで綺麗にした後にゲンタマイシン洗浄を行い、歯周病菌をはじめとする細菌除去をする

・口を閉じながら、下顎印象を行うことで、下顎のたわみを防ぐことができる。

・3ユニットで作るか、オールオン4にすることで、予後の良いインプラント上部構造が可能になる。

 

改めて「オールオン4」は、即日で、患者さんに自信を取り戻す事が

可能な治療である事を、再確認する事ができました。

 

 

 

 

 

 

●オールオン4とは

歯が1本もない方や多くの歯を失った方へ

4~6本のインプラントを埋入し、すべての歯を支える治療法です。

インプラントの埋入本数を最小限に抑えられるので

費用や身体への負担もおさえられます。

 

 

インプラントについてのご質問やご相談ある方は

いつでもご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

マイクロエンドを使った根管治療

 

神経の治療をしているのに

「治療を繰り返している、、、」

「違和感や痛みが続いている、、、」

という方はいらっしゃいませんか?

 

 

もしかしたら、根の中の菌やトラブルを取り除けていないのが

原因かもしれません。

 

 


神経治療の流れ

①神経や感染した部分を取り除く

感染した歯髄やボロボロになった象牙質

根っこに溜まった膿などを取り除きます。

清掃や消毒数回繰り返します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②根管充填

清掃・消毒してキレイになった

歯根管に防腐剤をつめて密閉します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③補綴治療

土台をたてて、被せ物を被せる。

ここまでで治療終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

険の神経治療(根っこの治療)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の図のような器具を使って根っこの

感染した部分を取り除いていきます。

 

肉眼と指先の感覚だけで根の汚れを取り除いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯の根っこのかたちは、歯によって、人によって

先が分かれていたり、入り組んでいたりとさまざまです。

 

直接根の中を覗けないので、複雑な根っこの場合など

どうしても汚れ等の取り残しのリスクや

歯を削りすぎてしまうリスクが高くなります。

もし細菌を残した状態で被せ物をしてしまうと

根の中で細菌が繁殖して、後から症状が悪化するケースもあります。

 

 


 

マイクロエンドとは

 

 

マイクロスコープ

 

マイクロスコープを使用、目視が難しい歯の根まで20倍まで拡大し確認します。

 

 

 

 

 

「マイクロエンド」は、脳神経外科等で用いられる

手術用顕微鏡を使用して行う最新の根管治療です。

 

 

マイクロの機械は日本での導入率はまだまだ低く、

設置してある医院も少ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

根の中の細い神経や汚れを最大20倍に拡大しながら

丁寧に取り除いていきます。

 

マイクロエンドは、

肉眼と指先の感覚で行う保険の神経治療と違って、

汚れや根っこの状態を顕微鏡を使って見ながら行うので

最大の治療効果が期待できます。

 

 

根っこのかたちは、ひとりひとり違って

途中で曲がっていたり、枝分かれしていたり、、

細部までを肉眼で確認することは困難です。

マイクロエンドを使用するとミクロ単位で確認することができます。

「抜歯」と診断された歯でも、マイクロを使って確認すると

治療可能な場合もあります。

 

マイクロエンドの治療にはラバーダムを使用しています。

だ液の中にはたくさんの細菌が含まれており

根管治療中は唾液の中の細菌が根管内に入る可能性があります。

だ液が入らないように、治療する歯にクランプという金具を装着し、

薄いゴムのシートをかぶせて治療します。

治療部分以外を覆うので、器具で他の歯やお口の中を

傷つける心配もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マイクロエンド」の費用や治療回数などは、

歯の状態によって変わってきますので

一度診させていただいてからご相談させてください。

 

神経治療でお悩みの方はいつでもご連絡お待ちしております。

 

 

 

 

妊娠中の治療について~治療可能な時期や安心して治療いただくために~

 

妊娠中はホルモンバランスが変化するため

むし歯や歯茎の腫れが進行しやすくなります。

妊娠中だと治療が子どもに影響がないのか

不安な方もいらっしゃると思いますが、

妊娠中でも、安定期であれば安全に治療することができます。

今日は妊娠中の口腔内について、治療についてお話しします。

 

 


 

~妊娠によるお口の変化~

妊娠によって、お口の中にも様々な変化があります。

・つわりによって歯磨きが難しいので磨き残しが増える

・少しずつ何度も食事するため口の中で酸性の状態が続き、

 虫歯ができやすくなる

・ホルモンが増加し通常よりも歯肉に炎症が起きやすい

・唾液の性質が変化し、口の中がネバネバの状態になり

 細菌が活動しやすくなる

 

 


 

~むし歯菌の母子感染について~

母子感染乳幼児へ虫歯菌が移ってしまうことがあり

むし歯が多いお母さんの子供は早くから

むし歯になる危険性が高いといわれています。

お口の中を清潔にしておくことが赤ちゃんにとって

とても大切なことです。

 


 

~妊娠中の治療の時期~

妊娠中も時期をみて安全に治療することができます。

 

妊娠初期(1~4か月)

過度の緊張や長時間の治療は避けています。

痛みをとるなど応急処置にとどめます。

 

妊娠中期(5~7ヶ月)

ほどんどの方が問題なく治療できます

 

妊娠後期(8~10カ月)

母体に負担がかかるので

緊急を要しない処置のみを行います。

出産後、また治療を再開しています。

 

⇒治療は「妊娠中期」がオススメです。◎

 


 

~妊娠中の歯科治療について~

 

「妊娠 歯科治療 イラスト フリー素材」の画像検索結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麻酔をしても大丈夫??

急性処置が必要な場合や外科処置を行う時に麻酔が必要となる場合があります。

歯科の麻酔薬は無痛分娩にも使われるもので、体内に入ると肝臓などで

分解され、尿と共に排出されます。

麻酔の薬が胎盤を通過することはなく

麻酔薬が胎児に影響することはないので、安全です。

むしろ、むし歯での痛みや治療の痛みによるストレスを考えれば

適切に麻酔を使用した方が良いです。

麻酔せずに、むし歯や歯周病を放っておいた方が

デメリットが大きいく負担がかかってしまいます。

「注射の痛みが苦手」、「麻酔の痛みが怖い」という方は

麻酔の前に表面麻酔で麻酔を打つ部分をしびれさせてから行う

という方法もございますのでお声がけ下さい。

 

 

レントゲンの撮影は影響ないの??

歯科のレントゲンは、顎や歯の周辺だけを撮影するので

直接お腹にX線が当たることはありません。

また、防護用エプロンを必ずつけており、お腹を保護しているので

被ばく量は限りなくゼロになるため、胎児への影響はありません。

ご安心ください。

 

お薬飲んでも大丈夫?

抗生物質は胎児に悪影響を及ぼすお薬もあるので

妊娠8週以内では使用をしていません。

痛み止めは、痛みによる精神的ストレスがある場合

その方が身体に良くないので

比較的安全なものを処方しております。

いずれも必要性やお身体の具合、安全をみて

適切な時期や分量を考慮して処方しております。

 

 


 

~江戸川区「妊婦歯科健診」について~

江戸川区在住の方は、無料歯科健診の受診をオススメします。

無料で受けられる健診ですのでぜひご活用ください。

 

対象:受診日に江戸川区に住民登録がある妊婦の方。

妊娠中に1回受診できます。

※江戸川区に転入以前に、他の自治体で既に受診された方も受診できます。

※2019年3月まで実施の健康サポートセンターでの妊婦歯科健診を受診された方は対象となりません。

 

内容:問診、口腔内診査

必要な持ち物:母子健康手帳、妊婦歯科健診受診票(持っている方だけで結構です)

妊婦歯科健診受診票は、2019年3月20日(水曜日)以降、母子健康手帳交付時にお渡しします。

2019年3月19日(火曜日)以前に母子健康手帳を交付された方また受診票を紛失した方は、受診票が無い旨を受診の際にお申し出ください。

 

期間:2019年4月1日(月曜日)より開始。

通年実施しています。

 

費用:無料

※レントゲン撮影や、治療を行う場合には、治療費がかかります。

 

 

 

 

歯周病にかかっているかも!?~歯茎の健康チェック~

 

「歯周病」は、歯と歯ぐきの間に汚れが溜まることで炎症を起こし、

症状が進行すると歯を支える顎の骨も溶かしてしまい、

最終的に歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病の初期「歯肉炎」は痛みがほとんどないので、

なかなか自分では気づかない方がほとんどです。

「歯周病」は歯を失う一番の原因です。

「自分はかかってないだろう」、

「すぐに治るものだろう」と安易に考えている方、

実はとっても怖い病気です。

 

歯周病の進行の様子

 

 

今日は、歯茎の健康かどうかチェックしましょう。

当てはまっているものはありますか??

 

 


 

~歯茎の健康チェック~

・歯茎から出血していませんか?

歯を磨いたら歯茎から血がでる方、

歯茎の病気の第一シグナルです。

歯垢がかたまり歯石になると

普段の歯ブラシだけでは落とす事ができません。

歯科医院で専用器具を使いプロにお掃除してもらいましょう。

当院ではおそうじだけでなく歯ブラシ指導も行っております。

小学生の時以来歯ブラシの仕方を教わっていない方も多いのでは

ないでしょうか。正しいブラッシング方法で歯周病を予防しましょう。

 

・歯の周りの歯茎が赤い、腫れている

歯と歯の間の歯茎が腫れていますか?

腫れていて血がでるからと歯ブラシを怠ると

余計に状態が悪化してしまいます。

ていねいに傷つけないようにして歯磨きしましょう。

 

・口臭が悪化している

歯茎に汚れが溜まっていて匂いがしているかもしれません。

普段の歯ブラシにフロスや歯間ブラシを使って

歯茎のおそうじも取り入れてみてください。

 

・歯茎が黒っぽいものが詰まっている

歯垢がかたまり、歯石になると黒くて固い砂のようなものに変わります。

歯ブラシだけではとれないので歯科医院で専用器具でのおそうじが

必要です。

 

他にも、、、

・歯が以前より長くなったようにみえる

・歯と歯のすき間に食べ物がつまる

・歯がグラグラする、浮いているようにみえる

・水を飲むと歯茎がしみる、痛い

 

このような症状も歯周病のサインです。

すぐに歯科医院にかかりましょう。

 

 

 

 


 

~歯茎を健康に保つために♪~

■お口の中をきれいに

歯ブラシや歯間ブラシ、フロスを使って

いつも清潔にしておきましょう。

 

 

自分に合った歯ブラシを使う

毛のかたさ、ヘッドの大きさなど市販の歯ブラシにも

様々な種類があります。

歯や歯茎の状態によっておすすめの歯ブラシは変わるので

歯科衛生士に聞いてみてください。

歯ブラシの交換はだいたい”1ヶ月”と言われています。

毛先が開いたブラシでは磨けているようで磨けていません。

1ヶ月もたたずに毛先が開いてしまう方はブラッシングに

力を入れすぎかもしれません。

 

 

■生活リズムを整える

睡眠をしっかりとるなど生活リズムを整え

生活の質を上げることは大切です。

 

■タバコを吸わない

喫煙と歯周病はとても関係が深く、

喫煙者は歯周病にかかりやすく、重症化しやすいです。

また、治療しても治りにくいことがわかっています。

自分では禁煙が難しい、、という方は

禁煙外来に通ってみてはいかがでしょうか。

 

■歯科医院に定期的に通う

痛みがなくても、歯周病は進行しているかもしれません。

歯ブラシでは汚れが落としきれていない部分もあるので

定期的にクリーニングを行いましょう。

 

 

■バクテリアセラピー

 

バクテリアセラピー

 

 

 

 

「バクテリアセラピー」とは、ヨーロッパ発祥の

細菌を使った予防医学です。

優れた善玉菌を摂取し、身体の中にいる菌(むし歯、歯周病菌)を

減らして体質を変えていく細菌療法のことをいいます。

 

菌といっても、もともと人の身体に住んでいる善玉菌ですので

副作用など害を与えることはありません。

「むし歯、歯周病菌を減らす」、「口臭を減らす」

「胃や腸を整える」、「アレルギー症状を軽減する」効果もあります。

試してみたい方はスタッフまでお声がけください。

 

 

 

 

ホワイトニングされる方増えています。

 

最近、「ホワイトニング」される方増えています(^^)/

夏に白い歯は素敵ですよね!

 

日本人の歯はもともと真っ白くはなく、黄みがかった色をしています。

肌の白さが個人差があるように、歯の色にも黄み赤みが個人差があるんです。

また、着色がつくような飲み物やタバコを吸われる方は

歯に色がつきやすいので、嗜好によっても歯の色は変わってきます。

タバコのヤニ、歯垢などは、歯ブラシや歯科医院でのクリーニング(PMTCなど)で

歯の表面についた付着物を取り除くことで

歯の本来の白さを取り戻すことができますが、

ご自身のもともとの歯の色よりも白くすることはできません。

歯の内側からの変色やご自身の歯の色よりも白くされたい方は

「ホワイトニング」をされてはいかがでしょうか。

 

 

【歯の変色の主な原因】

コーヒー、赤ワイン、タバコなど色素沈着するものを

日常的に摂取している

歯の磨きすぎ、歯ぎしり、加齢なでどで歯のエナメル質が薄くなり

内側の象牙質が透けてみえる

幼児期に抗生物質を摂取したり先天性代謝異常や

遺伝疾患などが原因の場合

 

【ホワイトニングとは、、】

「ホワイトニング」は、特殊な薬剤を使って歯の中の色素を分解して

白くする方法です。

(※被せ物などは白くはなりません)

 

 

ホワイトニングには、「オフィスホワイトニング」、「ホームホワイトニング」

2つを組み合わせる「デュアルホワイトニング」の3種類があります。

 


 

▼一度で白くされたい方オススメ!

「オフィスホワイトニング」¥32400

歯科医院で行います。光照射で薬剤を活性化させて白くします。

当院では、90分じっくりかけて行います。

短時間で歯を白くできるのでお急ぎの方はオススメです。

 

 

どのくらい白くなるのかは個人差がありますが、

色の白さを表す単位(数字が小さいほど白い)が

だいたい日本人の歯の色と言われている「A3」から

「A1」ほどまで白くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフがホワイトニングを行いこれだけ白くなりました。

 

 

 

 

▼ホワイトニング前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ホワイトニング後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ホワイトニング手順

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①表面の汚れをおそうじします

②ホワイトニングの薬が歯肉につかないように保護します

③ホワイトニングの薬剤を歯に塗ります

④特殊な光で照射します

⑤一度の光照射で薬の効果が弱くなるので薬を取り除きます

⑥薬剤を塗って、照射を何度か繰り返し白くしていきます

⑦仕上げ磨き

⑧どのくらい変わったのか一緒に確認します。

 

▼使用しているホワイトニング剤

当院のホワイトニングは、日本の厚生労働省で認可された

ホワイトニング薬剤を使用しています。

 

認可された中でも、一番効果が認められている

GC社の「Tion(ティオン)」と「BRILLICA(ブリリカ)」を使っています。

ですので、とっても安心・安全に歯を白くできます。

 

▼注意事項

・ホワイトニング直後は酸性の飲料、着色の影響を受けやすいです。

タバコの煙も歯に吸着されやすくなるので控えましょう。

終了後24時間は色の付きやすいものは避けましょう。

 

・知覚過敏の方は症状が悪化する場合もあります。

知覚過敏用の歯ブラシ粉も処方しております。

 

 

 


 

 

▼お家で好きな時間に白くされたい方にオススメ!

「ホームホワイトニング」¥32400

 

薬液を塗布してマウスピースをはめていただきます。

1日1回、1~2時間を目安に行います。

2週間ほどかけてだんだんと白くなります。

確実に白くするためには2週間は毎日装着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼使用手順

①キレイに歯ブラシする

②マウスピーストレーにホワイトニングジェルを注入する

③マウスピースのトレーを装着する

※装着中は、、、

・日常生活には問題ないです。

・飲食、喫煙はできません

・寝てはめると長時間時間を置きすぎるのでしないようにしましょう。

④お口をすすぐ

⑤トレーを水で洗ってトレーケースで保管する

 

▼注意事項

・ホワイトニング後、30分は飲食、喫煙を控える

・色の濃い飲食物を控えると効果的です

・熱いものや冷たいものに刺激を感じる「知覚過敏」の症状がでたら

数日間使用を避けてください。

 

 


 

▼どちらも併用。それぞれの利点を合わせた

「デュアルホワイトニング」

 

一度医院でオフィスホワイトニングで白くした後に

色戻りしてきたらお家でホームホワイトニングというように

オフィスとホームを併用して行う方法です。

それぞれの利点を合わせるので最良の効果を生み出します。

 

 

 


 

 

 

ホワイトニングは徐々に後戻りしてきます。

定期的にホワイトニングされるのをオススメします。

 

1年以内に2度目のオフィスホワイトニングされた方

2回目は¥32400→¥21600

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの両方される方

¥64800→¥54000に割引制度もあります。

 

 

歯が白いとお顔もパッと明るくなり印象がぐっと良くなります(^^)/

みなさんも試してみてくださいね。

 

 

お盆も診療しています(^^)/

 

 

8月11日、12日の祝日は休診日とさせていただきますが、

その他の日程はお盆も診療しております。

 

「急なお痛み」や、「被せ物が外れてしまった」など

お電話でご予約ください。

 

ご連絡先:03-5678-4078

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よつば歯科の社員旅行に行った女子メンバーです★

みなさん夏休みにどこかに出かけますか?

またお話し聞かせてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

親不知の抜歯について

 

親知らずとは?

親知らずは18~24歳頃、一番最後に生えてくる歯です。

歯茎や顎の骨に埋もれたまま生えてこなかったり

人によっては最初から生えていない場合もあります。

 

「親知らず」と呼ばれるようになった由来は、

昔は寿命が短く、親がいないうちに生えてこないということが

多かったからと言われています。

 

 

 

どういった場合に抜かなければならないの?

親知らずが生えてきても、まっすぐ生えてこれば問題はありませんが

他の歯がすでに生えそろってから生えようとするため

スペースが不足して生えてくるときに歯が曲がって生えたり、かたむいたり。。

すると、手前の歯にくっついたり押したりして

周りの歯や歯茎とトラブルを起こしたりする場合があります。

また、一番奥に生えていて歯ブラシが届きにくく

汚れがたまりやすいので、むし歯や歯周病にもなりやすいです。

このように、他の歯に悪い影響を与えていたり、

親知らず自体が感染していたりお痛みがある場合は

抜歯が必要な場合があります。

 

 

 

抜歯にかかるお時間は?痛みは?

親知らずが歯茎の中に埋まっているか、いないか、

親知らずの生え方や歯根の状態によって

抜歯にかかる時間やお身体への負担も変わります。

親知らずがほとんど出ていない場合などは

歯茎を切開して抜歯します。

言葉で聞くと「怖い、、!」と思われる方も多いと思いますが、

抜歯中はしっかりと麻酔をするのでほとんど痛みはありません。

歯茎を切開する場合は、ある程度は腫れたり痛みが出る場合もありますが、

1日~3日程度で落ち着いてくることがほとんどです。

(親知らずの状態によって腫れやお痛みも個人差はあります)

 

 

茎の中に埋まっている下顎の親知らずの抜歯の方法

親知らずが歯茎に埋まっている場合は

神経に近いことも多く、CT(三次元のレントゲン)による

診断が必要な場合があります。

CTを撮影できる医院、口腔外科も行っている歯科医院で

抜歯するのが安心です。

神経に近く難しい抜歯の場合やご希望があれば

月に一度「口腔外科」の先生が抜歯する日があるので

お問合せ下さい。

 

 

 

▼口腔外科 藤崎先生

 

 

 

 

 

 

①麻酔をしっかりとする

②歯茎を切開する

③歯を削って割る

④器具を使って抜く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親不知を抜いた後の注意事項

・抜歯した後はうがいし過ぎない

→血のかたまりができ、だんだんと傷口が治っていきます。

強いうがいやうがいをし過ぎると血のかたまりが剥がれてしまうので

避けましょう。

・傷を気にして舐めたり、指で触ったりしない

・感染による炎症が起きないようお口の中を清潔にする

・喫煙つばを吐く、鼻をすするなど「吸う」動作はなるべく控える

 

 

抜歯後のお痛みが強くなった場合、すぐにご連絡ください。

麻酔が切れた後のお痛みはだんだんと弱まってきます。

しかし、抜歯後2~3日経ってからお痛みが強くなる場合、

「ドライソケット」の可能性があります。

ドライソケットとは、抜歯後の傷に血餅(けっぺい)(血液がゼリー状になったものができずに、

歯を支えていた骨・神経がむき出しの状態になることです。

ズキズキと激しい痛みが日に日に増してくるのが特徴です。

 

注意事項に気を付けていても

血餅(けっぺい)が剥がれ落ちてドライソケットになる場合もあります。

お痛みが強くなったり痛み止めが効かないほどお痛みがある場合は

すぐにご来院ください。