何となく気に留めてもらえたらと思います。
皆さん良くお聞きになる言葉かと思いますが。。「誤嚥性肺炎」「誤嚥」についてお話ししょうと思います。誤嚥性肺炎とは、食べ物、飲み物、唾液などが、誤って気管に入り肺に流れ込んでしまい細菌が繁殖し起こる肺炎のことです。
これは嚥下という飲み込む機能が衰えてしまうと起こる症状です。
だとしたらどうすれば嚥下機能を衰えさせずにいられるでしょう??
嚥下が衰えてくると口腔内の唾液も減りドライマウスといった症状も出てきます。では簡単なお口の体操をお伝えしようと思います。
「パタカラ体操」です。パタカラ・パタカラ・・・・・と10回一日3回位大きなお口を開けて言って下さい。それだけです。慣れてきたら。蝶々、チューリップなどの簡単な童謡を「パ」・「タ」・「カ」・「ラ」の4文字で、例えばチューリップであれば「パパパ、パパパ、パパパパパパパ、タタタ、タタタ、タタタタタタタ、カカカカカカカカ、ラララララ」の様にです。
もっと簡単なのが「パンダのシッポ」を10回。
色々ありますがまずは簡単なものから取り組んでみたください。
介護施設などでも取り上げていう体操ですので、時間のある時にやってみてください。若い方でも起こりえますし、体の弱った方などは特に継続してみてくださいね。
今日は少し余談話をしてみました。